日焼け止めの正しい塗り方!顔、首、ボディ別の塗り方について

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肌を老化させる最大の敵は紫外線ですから、肌を守るためには、日焼け止めを正しく塗ることがとても重要です。
以下に、顔と首、ボディの日焼け止めの正しい塗り方を説明します。

顔と首の日焼け止めの正しい塗り方

1.  適量を確認: 製品の日焼け止めの使用量を確認して、手のひらに取ります。

日焼け止めの製品に表記されている日焼け止めの使用量を確認するのです。
もったいないと少量だけ塗っていては効果を発揮できません。

製品ごとに定められている適量は研究に基づいて決められているので各製品の使用量を守ることがまず第一に大切なことです。

2.  顔に塗布:両ほお、額、鼻、あごの5点に日焼け止めをのせます。

中指と薬指を使って、顔の内側から外側に向かって全体にやさしくていねいになじませます。
頬やTゾーンなどの高いところから塗るとやりやすいです。

小鼻周辺や髪の生え際、耳の後ろも忘れずに。
顔全体に均一に広げてのばします。

高くなっている頬とTゾーンは日焼けしやすく、皮脂で落ちやすい部位なので、重ね塗りをするのがおすすめです。

3. 首に塗布:首とえり足の数か所に日焼け止めを置き、下から上に向かってなじませます。
首の後ろやうなじ、デコルテも忘れずに塗ります。

 

ポイント:

当然ですが、日焼け止めを塗る前に汗や皮脂の汚れを落として、化粧水や乳液でしっかり保湿しておきます。
清潔でうるおいのある肌には、日焼け止めが浸透しやすく化粧崩れがしにくくなります。

日焼け止めの使用量が少ないと紫外線防御効果が得られませんからご注意です。
また、すりこむように薄くのばすのはいけません。

薄くのばした日焼け止めは、汗や摩擦によって簡単に落ちてしまいますから日焼け止めの効果がなくなるのです。

汗をかいたり、タオルで拭いた後は必要に応じて塗り直すこと。
濡れた肌には水気をとってから塗りましょう。
効果を保つためには2~3時間おきに塗り直すことが必要です。

スプレータイプの日焼け止めなら、メイクの上からでも簡単に塗り直しができて便利ですよ。

 

ボディの日焼け止めの塗り方

1. 日焼け止めを線状に出す: 容器から直接肌に線状に日焼け止めを出します。
クリームタイプのチュウブなら簡単に線状に出せますね。

2.  均一に伸ばす:
大きく円を描くように均一になじませます。手や足の甲、ひじやひざの裏、身体の側面も忘れずに。
手の甲から指の先まで覆うように大きな円を描きながら塗ります。

 

ポイント:

すりこむように薄くのばすのはNGです。充分な効果を得るために均一に塗布しましょう。
髪の生えぎわ、眉間、耳、小鼻のわき、フェイスライン、首や首の後ろなど、塗り残しがちな部位に注意して塗りましょう。

日焼け止めの効果を保つために、2~3時間おきに塗り直すことをおすすめします。
また、紫外線に敏感な部位は状況に応じてつけ直してください。

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